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血液クレンジングで細胞から美しく

アレルギー治療を可能にした日本酸化療法学会

世界で唯一、血液クレンジングをおこなう「オゾン療法」を実施している
日本酸化療法医学会は、1978年に東京で設立された医学会です。

医学の研究

創始者は東京大学医学部で血液内科学部長を務めていた井熊平八教授で、
設立当初は計4人の有志によって運営されていました。

この医学会では、1960年以降日本で増加傾向にあったアトピーの治療を目的に
東京大学病院にて血液クレンジング・オゾン療法の前身となる
血液浄化療法を30名の患者におこなっていました。

井熊教授は5年間の臨床研究の中で、血液中の抗酸化作用を司るヘモグロビンの個体数が
アレルギー体質を深く結びついていることに気づき、高圧酸素室内で約80%の
高濃度の酸素を吸引して血液中の酸素濃度を高めればアレルゲンを除去できる治療法を確立しました。

この研究結果は1981年にドイツ・ミュンヘンの血液内科学会で発表され、
瞬く間に世界各国の医療機関で取り入れられる新たなアレルギー療法となります。

日本国内でも支持される治療となり、血液クレンジング・オゾン療法をおこなう
大学病院はあるものの、高圧酸素タンクを有している病院は数が限られているため、
今もなお身近な治療にはなっていないのが現状です。

アレルギーを封じ込めるには血液の酸素量を増やす

アレルギー疾患の代名詞と言えるのがアトピー性皮膚炎です。
この疾患は国民病とも言え、2020年1月現在で約620万人もの方々が患っているほどです。

この疾病の治療として昨今脚光を浴びているのが、血液クレンジング・オゾン療法です。
酸素療法という名で全国各地の総合病院でもなされているアレルギー治療のひとつですが、
一般的な医療機関では高圧酸素タンクという特殊な医療設備を用いており、
1回の治療で2時間もの間狭いタンク内に入る必要があります。

ところが日本酸化療法医学会では、この大掛かりな医療設備を必要としないH2O2点滴を、
ドイツの医療機関と協力して開発しました。

点滴の開発

この点滴はドイツの酸化療法現場では盛んに用いられており、高濃度に凝縮した酸素を
生理食塩水に含ませているのが特徴です。

直接血液内に酸素を送り込むので、1時間の点滴で高圧酸素タンクに
4時間入った時と同様の効果を得られます。

この点滴を計6セット受けることで、血液クレンジング・オゾン療法の最大の特徴である
抗酸化作用が全身の血液内で起こり、アトピーを始めとするアレルギー治療を完了させられます。

身体だけでなく精神的な負担も少ない療法で、アレルギー体質を改善できる画期的な治療です。